「結果」と「プロセス」にどう向き合うかについて。

最近「結果」とその「プロセス(過程)」ってなんだろうと考えています。

(自己紹介はあとまわし)

メモがてら書き残す程度の内容です。

ではまずはその経緯から。

僕はいま大学三年生で、普通なら就職活動まっさかりな身分です。でも実はいま、こうして漫画喫茶で悠長にキーボードを打っていて、それには大きな理由があります。

僕は今年とある決断をしました。

それは留学です。約一年間、海外で英語を勉強しに行きます。大学を休学して。

世の中で言うところのレールというものから、少しだけはみ出た感じです。

だからこうしてのん気にドリンクバーを飲んでいられるのです(冗談です)。

ここで結果とプロセスの話です。

周囲には応援してくれる先生や友達もいましたが、疑問を投げかけてくれる人もいます。その多く曰く、

「何のために行くの?」「本当に高い金払う価値あるの?」

ここで僕は(ダメなんですが)困ってしまいました。

海外に行くための条件は個人的には揃っていました。

  • 留学した先輩から体験談を聞いて行ってみたいと思っていた。
  • 去年行った短期語学留学で「もっと英語話せるようになりてえ!」と感じた。
  • 就職を控え、留学で得た経験・スキルがきっと有利に働く。
  • 留学生向けの奨学金も多い。
  • 休学制度を使うなら就職活動直前のいましかない!

エトセトラ・・・

だけどこれらは大まかにプロセスの話なんだと思います。

海外での「経験」が役に立つとか、大きな「挑戦」をしたいとか。

それらは内容が如何であるかが重要であって、海外経験は金を払えば社会人でも行けるわけです。

あなたが留学で収めたい「結果(ゴール・目的)」は、なんなんですか?という問い。

そこで悩みました。僕はなにをするために海外へ行くのか。

英語を勉強したい。それなら英会話スクール行けば?

外国人とコミュニケーションしたい。それなら留学しなくても少し考えれば可能です(大学の在日英語教師をつかまえるとか)。

 

でもよくよく考えて、最近こうも思い始めました。

「プロセス」そのものが目的でもいいんじゃないか、と。

留学に行きたいから、留学に行きました。それでもいいじゃないかと。

(素直な本心として、ということです。面接では不利でしょう)

なにかしら目的をもって、結果を意識することは大切なことです。

でも結果にとらわれすぎると、留学という、貴重な体験であるはずの目の前の事象(過程、プロセス)まで見落としかねません。

留学中はいろんなことがあるはずなんです。やばい相手怒らせちゃったとか、原因がわからんとか、そんなとき俺が達成したい目的は別にあるからどうでもいいなんて、そんなことしたらいつになっても英語なんて上達しません。これは簡単な例ですが。

 

結果は大事だけど、目の前のプロセスもひとつひとつ丁寧に感じ取っていく。

そんなことを思いました。

このブログも書きたいから書くし、書くのが楽しいと思えることを書きます。

自己紹介も気分がのったら書きます。

 

で、目的どうするよ・・・